友達と距離感が違う時の、すれ違いを減らす相談例
毎日話したい人と、ひとりの時間もほしい人。予定を先に決めたい人と、その日の気分で動きたい人。診断の相性を会話に使う際の、具体的な相談例を紹介します。
連絡の多さだけで仲の良さを決めない
同じ友達を大切にしていても、連絡を取りたい頻度は違うことがあります。すぐ返信できない事情も、人と話すことに使える時間もそれぞれです。診断で『自由を大切にする』『愛されたい気持ちが強い』と出ても、それだけで相手が自分をどう思っているかはわかりません。
『返信が少ないから嫌われた』『毎日連絡が来るから依存している』と相手を決めつける前に、実際に困っていることを一つ選びます。返信の頻度そのものより、集合場所が決まらないこと、急な誘いを断りづらいことなど、相談できる問題に分けると話しやすくなります。
予定を先に決めたい人と、余白がほしい人
旅行の相談なら、全部を細かく決めるか、何も決めないかの二択にする必要はありません。集合時刻、帰る時刻、予約が必要な場所だけ先に決めて、その間の寄り道は当日選ぶ、という分け方もできます。譲れない条件と、自由にしたい部分を別々に出してみましょう。
相談の例は、『私は帰りの電車だけ決めておくと安心する。昼ごはんは当日選ぶのでどう?』。相手が違う希望を出したら、『何があると困るか』『何が決まっていれば安心か』を確認します。どちらかのタイプに合わせきるより、今回の予定に必要な条件を一緒に決めます。
手伝いたい人と、自分で進めたい人
友達の準備が遅れていると、代わりにやってあげたくなることがあります。ただ、相手は自分で試したいのかもしれません。いきなり引き受ける前に、『手伝えることある?』『一緒に考えるのと、任せてもらうのではどちらがよさそう?』と聞く方法があります。
断る側も、『大丈夫』だけで伝わりにくい場合には、『今は自分で進めてみたい。明日までに詰まったら相談していい?』と、希望と次の相談のタイミングを伝えられます。助けることも、任せることも、相手への配慮の形になりえます。
断る時は、可能な範囲を添える
誘いを断る時、長い理由を作らなくても、自分ができる範囲を伝えることはできます。『今日は休みたいので行かない。来週の土曜なら会える』や、『今週は通話できないけど、メッセージなら週末に返せる』のように、約束できることだけを示します。別案を出せない時は、無理に次の予定を作る必要もありません。
誘う側は、別案が出ないことだけで関係の結論を出さず、必要なら落ち着いた時に希望を確かめます。お互いの断る権利を残すことと、約束した内容には責任を持つことを、別々に考えてみてください。
相性スコアより、次の約束を一つ
人間のバグ診断60の相性スコアは、娯楽として楽しむための独自の数値です。関係の良さや将来を保証するものではありません。高いから何も相談しなくてよい、低いから付き合うべきでない、という判断には使わないでください。
診断を一緒に見た後は、『急ぎの予定は前日までに返事する』『断っても理由を問い詰めない』『手伝う前に一度聞く』など、一つだけ具体的な約束を選んでみましょう。次に会った時に、その約束で楽になったかを話せれば、診断を会話のきっかけとして使えています。